09.不登校の子どもが歯医者で体調悪化|がんばりすぎた日に起きた出来事

「今日はこれも、あれもがんばれた」

そんな日のあとに、
体調が一気に崩れることはありませんか?

我が家では、
がんばりが重なった日に、思いがけない出来事が起きました。

この記事では、
その日の流れと、あとから気づいた「体からのサイン」について書いています。


久しぶりに学校に行けた日

アナフィラキシーから一週間後。


娘は「気持ち悪い」と言いながらも、
久しぶりに学校へ行こうとしてくれました。


3時間目だけ、保健室で過ごして帰宅。


それだけで、
本当にすごいことでした。


👉 保健室に行けた日の様子はこちら
不登校の子が保健室登校できた日|朝に泣いて動けなかった娘の一歩


ピアノもがんばった

その日の午後は、ピアノのレッスン。


体調は万全ではない中で、
娘はピアノにも行ってくれました。


保健室登校に続いて、ピアノ。


娘なりに、
一生懸命がんばっていた一日でした。


「虫歯の治療、行くよ」

そしてその日、

歯医者の予約も入っていました。


娘は「虫歯やだー」と嫌がっていました。


でも私は、

「虫歯だから行かないといけない」

そう思って、連れていきました。


今思えば、
ここで止まるべきだったのかもしれません。


歯医者で起きた変化

麻酔を打ったあと、

娘の体に変化が出ました。


震えが止まらない。
気持ち悪い。


前回のような強いアナフィラキシーではなかったものの、

歯医者さんがすぐに対応してくださり、
そのまま病院へ。


処置を受けて、
なんとか落ち着きました。


「連れていってしまった」後悔

帰り道、

ずっと考えていました。


保健室もがんばった。
ピアノもがんばった。


それなのに、

さらに歯医者まで連れていってしまった。


あの日の娘は、

もう十分すぎるくらいがんばっていたのに。


体はちゃんと限界を教えてくれていた

今ならわかります。


あの頃、娘の体はすでに限界でした。


心も体も緊張し続けて、
エネルギーを使い切っていた。


だから、

普段なら問題ないはずの刺激にも
反応してしまったのかもしれません。


鎮痛剤も、麻酔も——


体が「もう限界」と伝えていたサインでした。


👉 体に出るサインについてはこちら
学校に行く前に気持ち悪くなる子ども|ストレスが体に出る理由


「やだ」はちゃんとしたSOSだった

あのとき娘は、

「虫歯やだ」と言っていました。


ただのわがままじゃなかった。


ちゃんと、

「もう無理だよ」というサインを出していたんだと思います。


それに気づけなかったこと。

今でも、胸が痛いです。


同じ状況のお父さん・お母さんへ

「今日しか予約が取れない」
「今やらないといけない」


そういう事情は、たくさんあると思います。


でも、

子どもが

「気持ち悪い」
「体が重い」

そう感じているときは、


あえて予定を減らすという選択も、
大切だと感じています。


「今日は休もう」


その一日が、

子どもの体を守ることにつながるかもしれません。


おわりに

この頃から、

娘の「気持ち悪い」はさらに増えていきました。


学校を休む日が続き、

本格的に不登校へと向かっていきます。


👉 このあと起きた変化はこちら
休みが続くようになった日々|不登校のはじまり


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