☆HSCかもしれないと思った日|不登校の娘に起きていた“見えない疲れ”

あの頃の私は、
「どうしてこうなってしまったんだろう」と、
ずっと考えていました。

学校に行けない理由も、
体調が悪くなる理由も、
はっきりとはわからないまま。

でも今振り返ると、
あの時の娘には、
“見えない疲れ”がたまっていたんだと思います。


きっかけは「勉強」だった

学校を休んでいるから、
少しでも遅れないように。
少しでも安心できるように。

そう思って、
家でプリントをやらせていました。

でもそれが、
娘にとっては大きな負担になっていたみたいでした。


がんばった後に、崩れる

勉強した後や、次の日になると、
体調が悪くなる。

「気持ち悪い」
「動けない」

そんな様子が増えていきました。

最初は気づきませんでした。

でも、何度も続くうちに、
ふと違和感を覚えたんです。

「もしかして…」


「無理をさせているのかもしれない」という気づき

がんばった後に、崩れる。

それを繰り返しているうちに、

「これは無理させてしまっているのかもしれない」

そう思うようになりました。


カウンセリングでつながったこと

その後のカウンセリングで、こう言われました。

「今は、脳がとても疲れている状態です」

必要なことを選んだり、
いらないものを後回しにしたり、
そういう調整が難しくなっている。

全部をそのまま受け取ってしまう状態。

そして、疲れている脳は、
さらに敏感になってしまう。


思い当たることばかりだった

・匂いが気になる
・人と会うのがしんどい
・出かける時間や流れが気になってしまう

思い当たることばかりでした。

「がんばればできる」じゃなくて、
「がんばるほど崩れてしまう状態」だったんだと、
その時やっと理解しました。


医療という選択肢を知った日

さらに、脳のバランスの話も聞きました。

出すぎているもの、
足りていないもの。

そのバランスが崩れることで、
さまざまな症状が出てくることがあると。

そして、

「必要であれば、お薬を使うのもひとつの方法です」

そう言われました。

正直、最初は少し抵抗もありました。

でも、
「子ども用のお薬は段階的に進めていくので大丈夫」

そう説明を受けて、
少しだけ気持ちが軽くなりました。


児童精神科をすすめられて

そしてこの時、
児童精神科の受診をすすめられました。

「専門のところで、一度しっかり見てもらいましょう」

その言葉で初めて、

「大きな病院に行く必要があるかもしれない」

そう思いました。


あの子は、サボっていたわけじゃなかった

あの頃は、ただ必死で、
どうにかしようとしていました。

でも今ならわかります。

あの子は、
サボっていたわけでも、
甘えていたわけでもなくて、

本当に、いっぱいいっぱいだった。


「がんばらせる」が正解じゃないこともある

そして私はここで初めて、

「がんばらせること」が
必ずしも正解じゃないことを知りました。


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🌱まとめ

「どうしてこうなったのか、わからない」

そう感じていた出来事も、
振り返ると、つながって見えてきました。

見えにくい疲れが積み重なって、
限界を超えてしまっていたのかもしれません。

そのサインに気づくことが、
関わり方を見直すきっかけになりました。


🌿読者への一言

同じように「原因がわからないまま苦しい」と感じている方に、
少しでもヒントになれば嬉しいです。

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