どこも悪くないはずなのに、
朝になると気持ち悪くなったり、動けなくなったりする。
どうして?
何が原因なの?
そんなふうに、戸惑っていませんか?
これは、実際に私の娘に起きていたことです。
原因がわからないまま苦しかった日々
娘は、学校に行こうとすると
・気持ち悪い
・お腹が痛い
・吐きそう
そんな状態になることがありました。
でも病院では、
「異常はありません」
そう言われてしまう。
安心するはずなのに、
むしろ不安が大きくなりました。
「じゃあ、なんで?」
「気持ちの問題なの?」
答えがわからないまま、
苦しい時間が続きました。
いくつかの病院を回ったときのこと
実際に、いくつかの病院にも行きました。
ある病院では
「思春期ですね」と言われました。
でも、まだ2年生。
「え?もう?違うんじゃない?」と違和感があり、
他の病院にも行きました。
すると別の病院では、
・思春期ではない
・貧血も問題なし
・血圧も問題なし
・血液検査も異常なし
・甲状腺も問題なし
そう言われました。
結局どこに行っても、
「ゆっくり休んでください」
と言われるばかりでした。
薬や漢方を試したけれど
気持ち悪さを抑える薬や、漢方も処方されました。
このお薬を飲めば良くなるかもしれない。
「これを飲んだら気持ち悪いのなくなるよ。がんばってみよう」
そう声をかけながら、
娘も一生懸命がんばって飲んでくれていました。
でも、飲んでも気持ち悪くなる日が続きました。
「飲んでもよくならない」
そう感じてきたのか、
それとも体調がつらすぎたのか…
だんだんと飲むのを嫌がるようになり、
最後は完全に拒否するようになってしまいました。
漢方を飲ませる難しさ
漢方はとても苦くて、
敏感な娘に飲んでもらうのも一苦労でした。
五苓散を処方されていたときは、
・チョコ味のクッキーに入れる
・コーンフレークに混ぜる
など、いろいろ工夫してみました。
でも、クッキーは胃がもたれてしまったり、
毎回作るのも大変で、なかなか続きませんでした。
いろいろ試した中で、
一番食べてくれたのは
👉 チョコアイスに混ぜる方法でした。
それでも毎回うまくいくわけではなく、
飲ませること自体が負担に感じることもありました。
「異常なし」と言われても、何もないわけじゃない
今なら思います。
👉 異常がない=問題がない、ではありませんでした。
検査でわかる「異常」はなくても、
・ストレス
・不安
・疲れ
そういったものが、
体に出ていたのだと思います。
心の疲れが体に出ることがある
子どもは、自分の気持ちをうまく言葉にできないことがあります。
その代わりに、
👉 体の症状として現れることがあります
・気持ち悪い
・お腹が痛い
・かゆい
・頭が痛い
これらは、
👉 心のSOSのサインかもしれません。
「気持ちの問題」と言われる苦しさ
当時、「気持ちの問題かも」と思うと、
「頑張れば行けるんじゃない?」
「甘えなんじゃない?」
そんな考えが頭に浮かんでしまいました。
でもそれは、違いました。
👉 本人もどうにもできない状態だったんです。
わかってくれる人がいるだけで、救われる
小児科やカウンセリングで、
少しずつ考え方が変わっていきました。
「脳が疲れている状態かもしれませんね」
そう言われたとき、
初めて納得できた気がしました。
責める必要はなかった。
頑張らせる必要もなかった。
👉 まずは休ませることが大事だったんです。
原因を探すより、大切なこと
「原因は何か」を探し続けていたときは、
ずっと苦しかったです。
でも少しずつ、考え方が変わりました。
👉 「今どうしたら楽になるか」
そっちに目を向けるようになってから、
親子ともに少しずつ楽になっていきました。
まとめ
学校に行けないのに、原因がわからない。
「異常なし」と言われると、
どうしていいかわからなくなりますよね。
でもそれは、
👉 見えない疲れやストレスがあるサインかもしれません。
私自身も、どう関わればいいのか分からず悩んだときに、
本を読んで少しずつ考え方が変わっていきました。
👉 同じように悩んでいる方へ、実際に読んでよかった本をまとめています。
娘も今は、波はありながらも
少しずつ回復してきています。
あのときの状態も、
一生懸命がんばっていた証だったのだと思います。

コメント