㉝学校に行けないのに原因がわからない|「異常なし」と言われた子どもに起きていること

どこも悪くないはずなのに、
朝になると気持ち悪くなったり、動けなくなったりする。

どうして?
何が原因なの?

そんなふうに、戸惑っていませんか?

これは、実際に私の娘に起きていたことです。


原因がわからないまま苦しかった日々

娘は、学校に行こうとすると

・気持ち悪い
・お腹が痛い
・動けない

そんな状態になることがありました。

でも病院では、
👉 「異常はありません」

そう言われてしまう。

安心するはずなのに、
むしろ不安が大きくなりました。

「じゃあ、なんで?」
「気持ちの問題なの?」

答えがわからないまま、
苦しい時間が続きました。


いくつかの病院を回ったときのこと

実際に、いくつかの病院にも行きました。

ある病院では
「思春期ですね」と言われました。

でも、まだ2年生。
「え?もう?違うんじゃない?」と違和感があり、
他の病院にも行きました。

すると別の病院では、

・思春期ではない
・貧血も問題なし
・血圧も問題なし
・血液検査も異常なし
・甲状腺も問題なし

そう言われました。

結局どこに行っても、

👉 「ゆっくり休んでください」

と言われるばかりでした。


薬や漢方を試したけれど

気持ち悪さを抑える薬や、漢方も処方されました。

このお薬を飲めば良くなるかもしれない。

「これを飲んだら気持ち悪いのなくなるよ。がんばってみよう」

そう声をかけながら、
娘も一生懸命がんばって飲んでくれていました。

でも、飲んでも気持ち悪くなる日が続きました。

「飲んでもよくならない」
そう感じてきたのか、
それとも体調がつらすぎたのか…

だんだんと飲むのを嫌がるようになり、
最後は完全に拒否するようになってしまいました。


漢方を飲ませる難しさ

漢方はとても苦くて、
敏感な娘に飲んでもらうのも一苦労でした。

五苓散を処方されていたときは、

・チョコ味のクッキーに入れる
・コーンフレークに混ぜる

など、いろいろ工夫してみました。

でも、クッキーは胃がもたれてしまったり、
毎回作るのも大変で、なかなか続きませんでした。

いろいろ試した中で、
一番食べてくれたのは

👉 チョコアイスに混ぜる方法でした。

それでも毎回うまくいくわけではなく、
飲ませること自体が負担に感じることもありました。


「異常なし」と言われても、何もないわけじゃない

今なら思います。

👉 異常がない=問題がない、ではありませんでした。

検査でわかる「異常」はなくても、

・ストレス
・不安
・疲れ

そういったものが、
体に出ていたのだと思います。


心の疲れが体に出ることがある

子どもは、自分の気持ちをうまく言葉にできないことがあります。

その代わりに、

👉 体の症状として現れることがあります

・気持ち悪い
・お腹が痛い
・かゆい
・頭が痛い

これらは、
👉 心のSOSのサインかもしれません。


「気持ちの問題」と言われる苦しさ

当時、「気持ちの問題かも」と思うと、

「頑張れば行けるんじゃない?」
「甘えなんじゃない?」

そんな考えが頭に浮かんでしまいました。

でもそれは、違いました。

👉 本人もどうにもできない状態だったんです。


わかってくれる人がいるだけで、救われる

小児科やカウンセリングで、
少しずつ考え方が変わっていきました。

「脳が疲れている状態かもしれませんね」

そう言われたとき、
初めて納得できた気がしました。

責める必要はなかった。
頑張らせる必要もなかった。

👉 まずは休ませることが大事だったんです。


原因を探すより、大切なこと

「原因は何か」を探し続けていたときは、
ずっと苦しかったです。

でも少しずつ、考え方が変わりました。

👉 「今どうしたら楽になるか」

そっちに目を向けるようになってから、
親子ともに少しずつ楽になっていきました。


まとめ

学校に行けないのに、原因がわからない。

「異常なし」と言われると、
どうしていいかわからなくなりますよね。

でもそれは、

👉 見えない疲れやストレスがあるサインかもしれません。

娘も今は、波はありながらも
少しずつ回復してきています。

あのときの状態も、
一生懸命がんばっていた証だったのだと思います。


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