「学校で嫌なことあったの?」
「いじめられてない?」
そう聞いても、返ってくるのは
「わからない」
「別にない」
でも、朝になると動けない。
体調も悪くなる。
病院に行っても「異常なし」。
そんな状況に、戸惑っていませんか?
原因が「わからない」はよくあること
実は、
学校に行けない子の多くは「はっきりした原因がない」ことが多いです。
・いじめはない
・勉強も極端に嫌ではない
・友達もいる
それでも行けない。
親としては、
「じゃあ何が原因なの?」
と苦しくなりますよね。
見えにくいストレスが積み重なっている
原因がないわけではなく、
**「小さなストレスの積み重ね」**であることが多いです。
例えば…
・音やにおい、人の多さ
・先生や友達のちょっとした言葉
・失敗した記憶を引きずる
・「ちゃんとしなきゃ」というプレッシャー
一つ一つは小さくても、
毎日積み重なると大きな負担になります。
HSCの子どもは特に影響を受けやすい
こうした積み重ねに強く影響を受けるのが、
**HSC(ひといちばい敏感な子)**です。
HSCの子は…
・人の気持ちに敏感
・刺激に弱い(音・光・雰囲気)
・深く考えすぎる
・失敗を強く覚えている
つまり、
普通の子の「1」が「10」くらいに感じられることもあるんです。
「気持ち悪い」「お腹痛い」はサインかもしれない
HSCの子は、
ストレスを言葉にする前に
体の症状として出ることがあります。
・気持ち悪い
・お腹が痛い
・頭が痛い
でも病院では異常なし。
それは、
「心がしんどいよ」というサインかもしれません。
親ができること
すぐに解決しようとしなくて大丈夫です。
まずは
「原因を突き止める」よりも
「安心できる状態を作る」ことが大切です。
例えば…
・無理に理由を聞き出さない
・体調を否定しない
・休むことを責めない
それだけでも、子どもは少しずつ落ち着いていきます。
おわりに
「原因がわからない」ことは、
決して珍しいことではありません。
そしてそれは、
あなたの育て方のせいでも、
子どもの甘えでもありません。
見えにくい負担が、
ただ積み重なっていただけ。
原因がわからないまま苦しかったとき、
本を読んで「今はこういう状態なんだ」と知れたことで、少し気持ちが楽になりました。
同じように悩んでいる方へ、実際に読んでよかった本をまとめています。
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