「どうして学校に行くと、こんなに疲れてしまうんだろう」
そう感じたことはありませんか?
HSC(ひといちばい敏感な子)の子どもは、
学校生活の中で、たくさんのエネルギーを使っています。
一見普通に見えても、
実はたくさんの刺激を受け取っているからです。
この記事では、
HSCの子が学校で疲れやすい理由をまとめました。
学校は刺激がとても多い場所
学校には、さまざまな刺激があります。
・大きなチャイムの音
・教室のざわざわした声
・人の多さ
・友達や先生との関係
・集団行動
こうした環境は、
常にたくさんの情報が入ってくる状態です。
そのため、1日学校に行くだけで、
ぐったり疲れてしまうことがあります。
人の気持ちを敏感に感じ取ってしまう
HSCの子は、人の気持ちにとても敏感です。
・先生が少し怒っている
・友達の機嫌が悪い
・誰かが怒られている
そんな空気を感じ取ってしまい、
自分が関係していなくても、つらくなることがあります。
がんばりすぎてしまう
HSCの子は、とても真面目です。
・ちゃんとやらなきゃ
・迷惑をかけたくない
・失敗したくない
そんな気持ちが強く、
気づかないうちにがんばりすぎてしまうことがあります。
その結果、
・家に帰るとぐったりする
・次の日、行けなくなる
・体調が悪くなる
ということも少なくありません。
体の不調として表れることもある
ストレスや疲れが、
体の症状として出ることもあります。
・気持ち悪くなる
・お腹が痛くなる
・食欲がなくなる
・頭が痛くなる
学校に行こうとすると体調が悪くなる場合、
それは「甘え」ではなく、
体が限界を教えてくれているサインかもしれません。
学校が合わないこともある
学校は、多くの子どもが同じルールで過ごす場所です。
でもHSCの子にとっては、
・静かな環境の方が落ち着く
・少人数の方が安心できる
・自分のペースで動きたい
ということもあります。
そのため、
・保健室登校
・別室登校
・部分登校
などの形の方が合う場合もあります。
我が家の場合
我が家でも、娘が学校に行きづらくなった時期がありました。
朝になると、
「気持ち悪い」
「お腹が痛い」
そう言うことが増え、
学校へ行くのが難しくなりました。
でも、好きな図工の時間だけ、
教室に行けた日もありました。
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🌱まとめ
HSCの子が学校で疲れてしまうのは、
決して「弱いから」ではありません。
たくさんの刺激を受け取り、
人の気持ちを感じ取り、
がんばりすぎてしまうからこそ、疲れてしまうのです。
学校という環境が合わないことも、
自然なことのひとつです。
その子に合った過ごし方を見つけていくことが、
とても大切だと感じています。
🌿読者への一言
「どうしてこんなに疲れてしまうんだろう」と悩んでいる方に、
少しでもヒントになれば嬉しいです。

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