「どう接したらいいのかわからない」
HSC(ひといちばい敏感な子)について知ると、
次にぶつかるのがこの悩みかもしれません。
私も最初は、
- どう声をかければいいのか
- どこまで見守ればいいのか
- 甘やかしにならないか
わからなくて、迷うことばかりでした。
でも関わり方を少し変えたことで、
子どもも、そして私自身も、ずいぶんラクになりました。
この記事では、実際にやってよかった関わり方をまとめます。
HSCの子への関わり方の前提
まず大事だと感じたのは、
**「直そうとしないこと」**でした。
HSCは性格ではなく、生まれ持った気質です。
👉 HSCについて詳しくはこちら
→ HSCとは?ひといちばい敏感な子どもの特徴|繊細な子の心の仕組み
無理に変えようとすると、
子どもは「このままの自分じゃダメなんだ」と感じてしまいます。
我が家で変えてよかった関わり方
①気持ちを否定せず受け止める
×「そんなことで?」
×「気にしすぎだよ」
ではなく、
○「そう感じたんだね」
○「つらかったね」
と、まずは気持ちをそのまま受け止めるようにしました。
それだけで、子どもは少し落ち着いていきました。
②無理に慣れさせない
「そのうち慣れるから」と思って無理をさせると、
逆にしんどさが強くなってしまうこともありました。
特に、
- 人が多い場所
- 初めての環境
は、段階的に慣れていく方が合っていると感じました。
③安心できる環境をつくる
外でがんばっている分、
家では安心して過ごせることがとても大切でした。
- 何も言わずに休める時間
- 一人でいられる空間
- 話したいときに話せる雰囲気
「ここなら大丈夫」と思える場所があるだけで、回復の仕方が変わります。
④できていることに目を向ける
つい「できていないこと」に目がいきがちですが、
- 朝起きられた
- 少しでも行こうとした
- 気持ちを話してくれた
そんな小さなことを一緒に見つけるようにしました。
⑤親も無理をしない
これは意外と大事でした。
親が頑張りすぎると、
子どもはそれも敏感に感じ取ります。
「ちゃんとしなきゃ」ではなく、
「今日はこれでいい」
と思える日を増やしていくことが、結果的に子どもにもよかったです。
うまくいかなかった関わり方
正直に言うと、最初はうまくいかないことも多かったです。
- 励ましすぎる
- 正論を伝える
- 無理に行かせようとする
どれも「よかれと思って」やっていたことでした。
でもHSCの子にとっては、
それがプレッシャーになることもありました。
👉 当時の様子はこちら
→ 学校に行けない原因がわからない|病気じゃないのに不調が続いた理由
関わり方を変えて感じた変化
関わり方を変えてから、
- 表情がやわらいだ
- 自分から話してくれるようになった
- 少しずつ前に進めるようになった
そんな変化が見えてきました。
大きく変わったわけではないけれど、
安心があることで、少しずつ進めるようになった
そんな感覚です。
まとめ
HSCの子への関わり方で大切なのは、
「この子の感じ方を大切にすること」
無理に変えようとするよりも、
- 受け止める
- 安心をつくる
それだけで、子どもは変わっていくと感じました。
👉 HSCの特徴を知りたい方はこちら
→ HSCの特徴チェックリスト23項目
👉 HSCの強みと大変さはこちら
→ HSCの子のメリット・デメリット|繊細な子を育てて感じたこと
👉 はじめから読む
→ 不登校の入り口に立った日から|繊細な娘の変化のはじまり

コメント