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「習い事、何かさせてあげたい」
そう思って、いろいろ体験に行ったり始めてみたものの——
正直、うまくいかないことの方が多かったです。
今振り返ると、
それは「やる気の問題」ではなくて、
環境が合っていなかったんだと思います。
音楽教室|“音”と“人”の刺激が強すぎた
4歳の頃、親子で参加できる音楽教室に行きました。
お友達も通っていたし、
親子一緒なら大丈夫かなと思って。
でも——
先生の話が始まった時点で、
娘は「帰りたい」。
知らない人、知らない場所。
それだけで、すでにいっぱいいっぱいでした。
それでもなんとかがんばらせて、
いざみんなで弾き始めた瞬間——
音が一気に重なって、
娘は耳をふさいで、その場でうずくまってしまいました。
「早く出よ、もう帰る」
結局、最初の数分で帰ることに。
せっかく来たのに…
そんな気持ちがよぎったのも、正直なところです。
個人ピアノ|環境が変わるとできるようになる
その後、個人のピアノ教室に行きました。
私もそばで見ていられて、
先生も歌いながら楽しく進めてくれて。
安心できる環境だったことで、
通うことができました。
でも半年ほど経つと、
少しずつ先生が厳しくなってきて——
・姿勢を正さないといけない
・間違えないように気を張る
・怒られないようにがんばる
常に緊張した状態になっていきました。
だんだん「行きたくない」が増えていきました。
今のピアノ教室|“安心できる人”で続けられた
その後、同じマンションの方に紹介してもらった先生の教室へ。
この先生が、本当に優しくて。
おしゃべりもできて、リラックスできて、
娘にとって安心できる場所になりました。
正直、リラックスしすぎて
姿勢がだらけてしまうこともあるけれど、
それでも私は、
「ちゃんとできる」より「安心して通える」方が大事
だと感じています。
スポーツ教室|“できる・できない”より“安心できるか”
少人数なら大丈夫かなと思って始めたスポーツ教室。
最初は、私と手をつないで一緒に参加。
ひとりではできませんでした。
無理せず一度見送り、5歳で再チャレンジ。
3人だけの少人数、
優しくて褒め上手なコーチのおかげで、
「大好き!」と言って、
1年半ほど続けることができました。
でも——
あるとき、少し年上の男の子に気に入られて、
よしよしされたり距離が近くなってしまって。
それが娘にはすごく嫌で、
「行きたくない」となり、辞めることにしました。
プール・チアダンス|“お友達の存在”が大きかった
5歳の頃、仲良しのお友達と一緒にスタート。
「お友達と一緒なら行く」と言って、
プールとチアダンスを始めました。
やっぱり娘にとって、
👉知らない環境より
👉“知っている人がいる安心感”
の方が大きかったんだと思います。
合わなかったもの|英会話
英会話も体験に行きましたが、
・知らない先生
・知らないお友達
・知らない空間
この3つがそろってしまい、難しかったです。
親として感じていたこと
本当はいろいろな経験をさせてあげたかった。
「せっかくなら楽しんでほしい」
「できることを増やしてあげたい」
「いろいろできるようになって自信をつけてほしい」
そんな気持ちがありました。
でも実際は、
何が合うのか探すこと自体がとても大変で、
うまくいかないことの方が多かったです。
今思うこと|繊細な子の習い事で大事なこと
娘を見ていて思うのは、
習い事は「何をやるか」よりも
👉どんな環境か
👉誰とやるか
の方がずっと大事だということ。
✔ 大人数より少人数
✔ 知らない人ばかりより安心できる人がいる
✔ 厳しさより安心感
✔ 刺激が少ない環境
これがそろうと、
できなかったことも少しずつできるようになる。
逆に、
環境が合わないと、
どんなに良い習い事でも続けるのは難しい。
まとめ
繊細な子の習い事は、
「がんばればできるようになる」ではなくて、
“安心できる環境ならできるようになる”
なんだと思います。
もし今、習い事選びで悩んでいる方がいたら——
「できる・できない」ではなくて、
その子が
安心していられるかどうかを大切にしてみてください。
おわりに
うまくいかなかった経験もたくさんあるけれど、
そのひとつひとつが、
娘に合う環境を見つけるヒントになりました。
焦らなくて大丈夫。
その子に合う場所は、きっとあります。

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